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火災保険は本当に必要か?

保険とは転ばぬ先の杖です。しかし、火災や落雷による被害が必ずしも見に振りかかると言う訳ではありません。そこで火災保険は本当に必要なものなのかどうかについて考えてみましょう天災は忘れた頃にやってくるということわざがありますが、日本はこの20年程で幾度もの大地震や台風や火山の噴火による被害に遭遇しています。

こと最近の日本について言えば、天災はいつやってきても不思議ではないと言えるかもしれません。2011年3月11日に東北地方を襲った東日本大震災では幾度となく「想定外」という言葉を耳にしました。日本は世界でも有数の地震多発国です。したがって少なくとも地震に備えた保険はあった方が良いと思います。 しかし、地震保険はそれ単体で売られている住宅保険商品ではありません。何故か火災保険に付帯する保険商品なのです。したがって、地震保険に入ろうと思うと自動的に火災保険には入らなければならないと言う事になります。

また火災保険では損害補償に関する特約を付ける事が出来ます。これは自分の家の火事が原因で隣に延焼してしまい、隣の住人に対して損害賠償をしなければならない場合に備えるための保険です。

また住宅ローンの場合、返済途中で天災にあって家が無くなってしまい、家の建て替えに二重ローンを余儀なくされた場合に、返済が滞るのを嫌って火災保険への加入を前提としないとローンの実行を行ってくれないケースが殆どです。賃貸住宅の場合も、家財に対する損害賠償が発生した時の備えとして火災保険(家財)への加入を前提としないと入居契約をしてくれないというのが一般的です。

火災保険は任意保険なので強制加入をさせる事は出来ないのですが、契約とは互いの同意の元に交わされるものなので事前の契約事項の確認をした段階で火災保険への加入に意義を唱えて協議しない限りは記載されている文言が有効となります。まぁ、掛け金と補償内容にもよりますが、以上の事を考えると火災保険には入っておくべきだと言えるでしょう。

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