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家財保険って何?

家財保険とは火災保険の一種で、建物内の家財一式に掛けられる住宅保険の事です。ですから保険会社のサイトやパンフレットを見ても家財保険という名称で紹介はされていません。火災保険には建物そのものに掛けるものと家財に対して掛けるものとがあり、便宜上家財に掛ける火災保険の事を家財保険と呼んでいるのです。

そこで各保険会社の家財保険を比較する際には押さえておきたいポイントがいくつかあります。家財とは家具や生活用品など生活関連の動産の事を言います。しかし家財の中でも一般的な家財保険では補償の対象にならないものがあります。

それは単価が30万円を超える貴金属や宝石、書画、骨董などです。これらは保険の解釈上は明記物件と呼ばれるもので家財の補償とは別枠に補償を付ける必要があります。更に明記物件は鑑定書等の金額の根拠となる資料が必要となるので、それらの資料の所在を明らかにしておきましょう。

ただし、保険会社によっては最新の火災保険では明記しなくても30万円までなら自動的に補償が付く場合もありますので、事前に保険会社のサイトやパンフレットなどで保険の対象を確認しておくと良いでしょう。また事業用の商品や設備什器などは生活用品とは違うので家財とは別扱いになります。事業所と自宅を兼ねている場合には電化製品など生活用と仕事用とで分けておく必要があります。

また持ち家を住宅ローンで購入した人は家財保険に質権設定をしておくという方法もあります。これは、万が一火災などで家が全焼した時に支払われる保険金の第一位を金融機関にしておく事で、残っているローンの返済を消失した家財に掛けておいた保険料で支払いに充当する事が出来るという方法です。

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